小さい頃から、今60代も結婚はしない、子どもは欲しくない〜と決めている。
NEW!2022-05-10 15:57:12テーマ:ブログ
今回は、ミモザさんにインタビューしました。
ミモザさんは幼稚園の頃から、私は結婚しない!子どもも欲しくないと決めていたと。
幼稚園の頃からというと、めずらしいのかもしれません。
でも、これ今だからそうであってもう10年も、半世紀もすれば、大人になったら結婚して子どもを産んでなんて文化すらなくなる時代が来るのかもしれませんね。
昔はさぁ、一人の人に決めて結婚して子どもも自分の家族だけで育ててたんだって〜なんてね。
この世に生まれて、大人になり、子どもを産む、それが生きた証。
ここに小さい頃から疑問を持っていたミモザさん。
そんなミモザさんにも追いかけていた夢があって。
それは、海外でバレリーナとして成功していく事。
ところが、身体的な理由で当時既にバレリーナとして活躍していたにもかかわらず断念せざるを得なくなって。
ミモザさんは挫折を経験する。
初心に戻り、自分はなぜバレリーナになりたかったのかを追求する。
そうだ。人を、動物を、そこにある植物を、地球の生き物に元気と喜びを与えるようなそんな存在になりたい。
でも、こんな私がどうやってそれをできるのか。
それが、バレエで表現する事。 そのつもりだったのに。今は、それを奪われた。
自分は何ができるのだろう。
その行き詰まりから、ミモザさんは気づくのです。
何かを得ることで自分が完璧になって誰かを幸せにできるのではなく、今のあり方、そのものが、世界にたいしての社会貢献なんだと。
今、この瞬間に人はどうあるかなのだ。人生は、その今という積み重ねでできていると。
それは、バレリーナとして世界で活躍する人だけができることではなく、人として生まれてきた以上、子どもを産んで子孫繁栄、社会に貢献というのではなく、
この世に生をもった自分が今この瞬間に幸せだなと思っているその事事態が、社会貢献なんだという事ですね。
本当にその通りだと思いました。
大統領だろうと、有名だろうと、夢やゴールを達成しようと、子どもを持っている、持っていなかろうと、
今を楽しめない心でいると、幸せとは言い切れず、
何を持たずも、ミモザさんの神様がおっしゃったように、
ただ、幸せだなと思っていれば、あなたは幸せを経験しているのですよという事ですね。
そして、みんながその気持ちになれば、平凡だろうが、非凡だろうが、名も無い花だろうが、幸せの波長としてこの社会に調和できる。それこそが、社会、世界貢献ですね。
ミモザの花言葉、豊かな感受性
まるで、ミモザさんの事の様ですね。